雲南省森林消防隊の最新発表によりますと、11月15日午前11時現在、麗江市玉龍ナシ族自治県塔城郷で発生した大規模森林火災について、防火線の東部・北部・西部地域において、延焼の基本的な鎮圧に成功したことが確認されました。
消防隊員約320名とヘリコプター3機が投入されている本件火災では、以下のような進展が見られています:
14日午後6時頃の急激な風速上昇(最大瞬間風速15m/s)に伴い、西部と南部の防火線で予期せぬ爆燃現象が発生しました。この気象変化により:
雲南省森林消防総隊の張隊長は記者会見で、次のような方針を明らかにしました:
「現在の最優先課題は南部地域の延焼防止です。気象予報によれば今後24時間は乾燥状態が続く見込みで、消防ヘリによる集中的な水投下と、地上部隊による防火帯の拡張を並行して進めます」
また、地元気象台との連携を強化し、風向き変化の早期警戒システムを導入。住民への最新情報提供については、SMSによるリアルタイム通知体制が確立されています。
森林火災対策の専門家である王教授(雲南大学)は、今回の事態について次のように分析しています:
「塔城郷一帯は例年に比べ降水量が30%減少しており、極度の乾燥状態が続いていました。今回の爆燃現象は、気候変動の影響も考慮に入れた新たな防火戦略が必要であることを示唆しています」
消防当局では、鎮圧済み区域について72時間の監視体制を維持するとともに、ドローンによる赤外線監視システムを導入し、再燃防止に万全を期す方針です。
今後の進展については、雲南省森林消防隊の公式発表をもって随時情報が更新される予定です。
リリース時間: 2025-12-07 01:08:29