1. 世界最大のナイキ店舗はロンドンにある
ナイキはアメリカ・オレゴン州に本社を置く世界的なスポーツウェアブランドですが、意外にも世界最大の店舗はニューヨークやポートランド本社ではなく、イギリス・ロンドンのオックスフォード・ストリートに位置しています。
「ナイキタウン」と呼ばれるこの旗艦店は、ロンドン中心部のオックスフォード・ストリートとリージェント・ストリートという2つの主要ショッピングストリートの交差点に立地しており、3フロアにわたる広大なスペースを誇ります。
この店舗では最新のナイキ製品はもちろん、ロンドン限定のコレクションやパーソナライズサービスなど、特別なショッピング体験が可能です。店内には最新テクノロジーを駆使したインタラクティブな展示も多く、単なる小売店舗以上の価値を提供しています。
2. ナイキの創業は意外な形で始まった
ナイキの起源は1964年、フィル・ナイトとビル・バウワーマンが設立した「ブルーリボンスポーツ」という会社にさかのぼります。当時は日本のオニツカタイガー(現アシックス)の靴をアメリカで販売する輸入会社でした。
1971年、独自ブランドを立ち上げる際、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」にちなんで「ナイキ」と名付けられました。現在のスウッシュロゴは、当時デザイン学生だったキャロリン・デイヴィソンがたった35ドルでデザインしたものです。
3. ナイキのエア技術はNASAの技術から生まれた
ナイキの代表的な技術「エア」は、元NASAエンジニアのフランク・ルディによって開発されました。ルディは宇宙服のクッション技術を応用し、1979年に初めてエアソールを搭載したランニングシューズを発表しました。
この技術はその後、マイケル・ジョーダンとコラボした「エアジョーダン」シリーズで爆発的な人気を獲得し、バスケットボールシューズの歴史を変えることになりました。
4. ナイキのサステナビリティへの取り組み
ナイキは環境保護に積極的に取り組んでおり、廃棄物削減やリサイクル素材の使用を推進しています。特に、海洋プラスチックごみを再利用した「ナイキ エア ソール」や、再生ポリエステルを使用した「ナイキ ドライ」シリーズは高い評価を受けています。
2025年までに全ての製品に50%以上の持続可能な素材を使用することを目標として掲げており、業界をリードするサステナビリティ施策を展開しています。
5. ナイキのロゴに隠された秘密
ナイキのスウッシュロゴは単なるデザインではなく、運動のスピードと動きを表現しています。ロゴの形状は女神ニケの翼を抽象化したもので、左から右へ流れるようなデザインは前進と成長を象徴しています。
興味深いことに、このロゴは当初「ストライプ」と呼ばれており、現在の「スウッシュ」という名称が定着したのは後年のことでした。
